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コロイド量子ドットの研究開発

を通して、より良い未来の材料と

技術を生み出します

VIEWS

Since  JUN 20, 2022

私たちは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の技術移転ベンチャーとして出発しました。

​​量子ドット(コア-シェル)部分の種類・構造を理解して、

リガンド・表面の研究開発へと進んでいます。

量子ドット
材料(バルク体)

 Science

量子ドットの性質

コロイド量子ドット(Quantum Dot, QD)とは?

材料(バルク体)

構成元素が重いほど、長波長側の光を吸収。例えば、周期律表の同じ族でZnよりもCd のほうが重く、このため、CdSやCdSeは、ZnSやZnSeよりも長波長の光を吸収する。蛍光体としては、II-VI族やIII-V族のほか(I-III)‐VI₂および(II-IV)‐V₂族の形のカルコパイライト、および鉛系のペロブスカイト量子ドットが知られる。

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量子サイズ効果

数ナノメートルのサイズでは、粒子が小さいほどバンドギャップが広がる。このため、バルク体よりも短波長の光を吸収·発光するようになる。

2.量子サイズ効果

量子ドットの構成要素とリガンド

蛍光性量子ドットは、①コア、②シェル、③リガンドからなる。リガンドは、合成時には炭化水素を用い、SHなどの官能基で量子ドット表面に結合している。炭化水素中の炭素が2つくらいまでは親水性で、水溶液合成で使われる。炭素が概略7つ以上だと疎水性になり、有機溶液合成で使われる。

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量子ドットの構成要素とリガンド
量子サイズ効果
産総研

 Milestones

研究開発の沿革

​産総研での研究

蛍光性のコロイド量子ドットに着目し、耐久性向上と毒性回避を主要な研究テーマに設定。主に、ポスドクの李春亮博士、楊萍博士と行いました。日本では、私が一番古くから蛍光体として研究していると思われます。成果に対する企業等からのコンタクトは多く、技術相談は260件に達しました。

世界初、ガラス中の量子ドット

​詳しくはこちら

分散硝子
産総研

水溶液中で光るInP系量子ドット

​詳しくはこちら

量子ドット

(特許のライセンス交渉中)

産総研

カドミウムを含まない青色蛍光体

​詳しくはこちら

カドミウムを含まない青色蛍光体
産総研

(販売中)

ガラスカプセル蛍光体

​詳しくはこちら

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産総研

量子ドットは、2023年のノーベル化学賞の分野です。その受賞内容解説が、産総研の公式ホームページに記載されました。

その解説記事中の図と説明が、高等学校教科書「物理」およびそのデジタル教材(第一学習社)に掲載されました。

産総研での25年間の研究が、Reviewにまとまりました。

量子ドットの耐久性向上および毒性回避のためにはガラスマトリックスで保護することが有用で、関連の研究論文は10,000件を超えます。そのうち代表的な手法と結果を系統的、時間的に分類し、ガラスカプセル化を含む自分たちの成果を位置づけました。

会社設立後の論文

量子ドット分散ガラスカプセルの耐光性のガラス合成条件依存性。

InP系量子ドットのガラスカプセル化。発光効率を保つために必要な要件について。

J. Cer.Soc. Jpn., in press.

量子ドット分散ガラスカプセルの大量合成方法。

公的資金による研究開発

2025年度より、公的機関との間で量子ドットを用いたセンサーの研究開発を契約

DIMENSIONS AND PRODUCTS

研究開発の領域と製品

Dimensions & Products

表.現在と今後のコロイド量子ドットの応用分野

波長

可視

赤外

蛍光

電界発光

光電変換

太陽電池

イメージセンサー

私たちについて

私たちについて

Brand Story

森 良平

森 良平 (Ryohei Mori, Ph.D)

代表取締役CEO

学歴:京都工芸繊維大学卒業後、修士課程から京都大学大学院工学研究科に進学。ゾル‐ゲル法によるチタニア薄膜形成の機能化の研究により博士(工学)を取得。ハーバードビジネススクールで、一般経営プログラム(GMP)を修了。

職歴:NISSHA(株)で京都、欧州勤務の後、祖父創業の冨士色素㈱に転職。のちに社長に就任。環境・エネルギー分野向けの最先端材料の研究開発を行う子会社(GSアライアンス㈱)を起業。産総研の技術を世の中に送り出すために、㈱量子材料技術の社長に就任。

研究開発実績:材料科学分野の知見で、持続可能な社会の構築に貢献しようとしている。石油由来ではない植物バイオマス由来の生分解性ポリマー、ナノセルロース、天然塗料などの製品群や、ブラックマス由来の再生型リチウムイオン電池、白金レス燃料電池、ペロブスカイト太陽電池用材料、深共晶溶媒、量子ドット、MOFなど最先端の材料、技術を開発。国連機関の支援を受けて、ウクライナ産業復興プロジェクトにも参画。

ResearchGate
村瀬 至生

村瀬 至生(Norio Murase, Ph.D)

代表取締役CEO

学歴:東京大学理学部化学科と修士課程を修了。

職歴:日立製作所中央研究所で、超高密度光メモリーの研究。博士(工学)を取得。転職し、産総研関西センターに勤務。途中、経産省研究開発課、産総研四国センター、産総研評価部に1年ずつ勤務。ドイツ学術交流会(DAAD)制度でミュンヘン大学に滞在して量子ドットの研究。客員教授(大阪電気通信大学、関西学院大学、中国 済南大学)を経験。

研究開発実績:産総研では、コロイド量子ドットの蛍光体としての特性にいち早く着目し、耐久性向上と毒性回避を主要な研究テーマに設定。量子ドットの合成と、ゾル‐ゲル法によるガラスマトリックスへの安定化、評価・解析の研究に注力。東大EDGE NEXTの事業化構想プログラム(2019年度)に参加して優秀賞を獲得したのちに起業して、産総研と兼業(2026年3月まで)。大企業との共同研究多数を経験。

Wos
Company

​会社概要

Company

​会社名

株式会社 ​量子材料技術(QMT)

所在地

〒666-0015 兵庫県川西市小花 2-22-11

 TEL

072-759-8501

 E -mail

contact (at) qmt.co.jp

役員

CEO  森  良平 / CTO  村瀬  至生

設立

2021​年4月​

資本金

1,200万円

事業内容

量子ドット等の先端素材の研究、開発、製造販売

RECRUIT

採用情報

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「量子ドットの未来」を、共に創る。

蓄積したコロイド量子ドット関連の知識と技術をもとに、新規の応用分野に挑戦しています。科学と技術および事業化に興味をもって、自走できる方を募集します。簡単な履歴と志望動機を記入の上、「お問い合わせ」のページよりコンタクトして下さい。

想定される勤務条件

仕事内容

無機合成、測定、解析

時給

〜2,000円弱

​労働時間

1日7時間程度

㈱冨士色素(グループ会社)の勤務条件に準じる

勤務日数

週4〜5日

最寄り駅

JR川西池田駅 または 阪急宝塚線川西能勢口駅(交通費支給)

※応募者の情報は厳守し、採用検討以外の用途には用いません

Contact

お問い合わせ

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ありがとうございました

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